【実体験】犬の「おすわり」のしつけ方!コツはこれだった!

しつけ

ワンコを愛してやまない皆様こんにちは、ふくpapaです。

ワンコの『しつけ』についての記事は

アイコンタクトに引き続き第二弾となりました。

ふくpapa
ふくpapa

毎度です!今回は「しつけ」のお話やで~!

第一弾はトレーニングを進める上で基礎の部分となるアイコンタクト重要性と我が家で実践してきたトレーニング法の内容を説明してきました。

アイコンタクトトレーニングがまだの方は先にこちらの記事からお読みください!

【実体験】犬のしつけ!まずはアイコンタクトから教えてください!
犬を飼い始めて何から「しつけ」したら良いのか悩まれている方は多いと思いますが、私はアイコンタクトトレーニングをオススメします!今回は私が実際に愛犬をトレーニングした具体的なやり方に加え、注意ポイント、重要性などをまとめました。是非、参考にして下さい!

アイコンタクトトレーニングが終われば次は

初級編となる『おすわり』のやり方についてご紹介しようと思います!

 

犬の先生
犬の先生

アイコンタクトからステップアップですね!

今回も我が家は「おすわり」こうして習得した!という実体験についての内容に加えて、おすわりをマスターする為のコツについても併せて紹介いたします。

 

「おすわり」の必要性

「おすわり」は「待て」や「伏せ」などのトレーニングでも必要不可欠な基礎体勢となりますので、しっかりと身につける必要があります。

 

ふくpapa
ふくpapa

扉を開けて飛び出す前や、ご飯を食べる前の『待て』のシーンでも非常に有効な動作になるよ

 

期待効果

必要性の部分と同じ内容にはなりますが基本体勢となります。

その後のトレーニングをスムーズに進める為には、「おすわり」を習得させる事が非常に効果的です。

【実体験】我が子の場合に限るかもしれませんが

ふとした瞬間に走り出したり、何かに夢中になっている時に「おすわり」とコマンドをだして危険を回避する。

などとご紹介されている記事を目にしますが我が子はほぼ間違いなく対応出来ません。

柴犬だからなのか?まだ1歳だからか?ワンコの性格なのか?トレーニングが下手くそなのか?分かりませんが興奮状態になったらそう簡単に『おすわり』なんて出来ないのではないか?と私は考えています。

 

犬の先生
犬の先生

同じ犬種でも性格は様々だからね!

なので、私はふとした瞬間の対応に『おすわり』をあてにするのではなく、リードをしっかり持つ事や、リードの劣化点検などに注意するようにしています。

 

トレーニング開始時期

これは勿論、子犬の時です。

生後1年以内は吸収力が非常に高い時期なのでトレーニングは生後3ヶ月程度からスタートしましょう。

 

ふくpapa
ふくpapa

アイコンタクトの習得を忘れずにね!

 

具体的なやり方

それでは我が家で『ふく』をトレーニングした際に実際に行った具体的なやり方をご紹介します。

ステップ①
オヤツを手に持ち、ワンコの側に近づき、アイコンタクトをとります。
ステップ②
次はおやつを持った手を鼻先に近づけて意識を手に持たせる。
ステップ③
手をワンコの鼻先から頭上に動かしていきます。この時、ワンコのお尻が地面に
上手く着くような軌道を意識しましょう!
ステップ④
お尻が地面にしっかり着いたらすかさず『いいこ〜』と褒めてあげておやつをあげます。この時、お尻が着いた状態でおやつをあげましょう。
犬の先生
犬の先生

褒める時は声のトーンをあげて一緒に喜んであげるようにしてください!

ステップ⑤
上手くできるようになったら座った瞬間に『おすわり』とコマンドを伝える!

おすわりの『コツ』

上手くできる時もあれば出来ない時もありますがとにかく座った瞬間に『おすわり』と言っておやつをあげて褒める!

この回数を重ねる事がコツです!

あたりまえの事かもしれませんが

座る=おやつ貰える+褒められる

をとにかくインプットさせる!

ワンコの気持ちを汲み取ると、おそらくこんな感じだと思います!

座ったらやたら褒められるし、おやつが貰えるんだよなぁ〜

なんか飼い主さんは僕が座った時に『おすわり』って言ってるんだよなぁ〜

なんか意味があるのかなぁ〜

もしかして『おすわり』って言われた時に座ったらおやつ貰えるのかなぁ、、、

 

豆柴 ふく
豆柴 ふく

ほら、やっぱりそうだ!

コレが『おすわり』習得の流れになるはずです!

 

次のステップ(屋内から屋外へ)

屋内で確実におすわりが出来るようになったら、次は屋外でも出来るようにしましょう。

屋内でおすわりが出来るワンコでも屋外になると最初の方は上手くおすわりが出来ない事があるはずです。

 

犬の先生
犬の先生

アイコンタクトトレーニングでも同じだったよね!

普段生活している落ち着いた場所から、景色や匂いなど興味や興奮を誘発するものばかりの場所へ変化したら上手く出来ないのは当然の事なのです。

なので、屋内でできるようになったら屋外でも出来るようにステップアップさせるという気持ちを持ってあげましょう。

我が家の愛犬ふくはお家で完璧に「おすわり」ができてもお外では全く出来ませんでした。

トレーニングを重ねて行けば少しずつ出来るようになりますのでコツコツと気長にトレーニングを続けましょう!

 

注意すべき事

これはしつけ、トレーニングにおいてどの場面でも同じことが言えますが

出来ない場合や失敗した場合に怒ってはいけません。

もしかしたら「おすわり」した事で怒られていると勘違いさせてしまうかもしれません。

そんな事になったら、ただワンコを困らせてしまうだけになります。

なので、出来なくても決して怒らないようにしましょう。

 

最後に

ワンコと一緒に暮らしていく上でおすわりは非常に重要なしつけ項目となり有効な動作になるはずです。

必ずマスターさせるようにしましょう。

はじめは出来なくても「コツ」の部分を意識していれば意外と簡単に覚えてくれると思います!

愛犬と信頼関係を深めながら慌てずコツコツトレーニングしましょう!

愛犬のトレーニングは飼い主が成長を共に喜ぶ事が大切です。

ワンコが「やらされている感」を持っていては成長を妨げる事になります

そうなると信頼関係を損なう事にも繋がります。

愛犬との絆を深める為に、愛情を持って接し愛犬と共に成長していきましょう!

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