ワンコ大好きな皆様、こんにちはふくpapaです。
私は、ワンコとの生活歴15年で今は、最近1歳になった豆柴のふくと生活しています。
僕が豆柴の「ふく」です。
愛犬を家族に招き入れた後、共に暮らしていく為に必要不可欠なもの、、、
そう・・・「しつけ」です!
この記事を読んだ方は
なんて思った経験をお持ちではないでしょうか?
私も初めは軽い感じでワンコのしつけをスタートしていました。
しかし、犬の成長は早いですし少しでも早く無駄なくしつけやトレーニングはできた方が良いですよね!
早速ですが今回の記事内容の結論を先に申しますと我が家で行った最初のトレーニングは・・・
「名前を呼んでアイコンタクト!」
このトレーニングを一番最初に実施する事で、後の「しつけ・トレーニング」をスムーズに進める事ができるようになりますよ!
また、アイコンタクトを教えた事で、後にどんな「しつけ項目」を覚える事に繋がったのか?をご紹介する内容です!
子犬の「しつけ」開始時期
まずはトレーニングを始める前に「適期」について覚えておきましょう!
ワンコは人間より遥かに成長スピードが速いです。特に生後1年間が飛躍的に成長し、人間の15歳程度と同等になるとも言われています。
すなわち、生後1年の間が1番吸収できる時期になります。
その理由から、愛犬を迎え入れたらなるべく早くはじめる方が良いでしょう。
しかし、家族に迎えた日から無理やりスタートをしなければいけない訳ではありません。
環境がガラッと変わり戸惑いや恐怖感を持っているようであれば少し様子を見るなど、
あくまでもワンコファーストで対応してあげましょう。
具体的なやり方
それでは我が家の愛犬『ふく』をトレーニングした際に実際に行った具体的なやり方をご紹介します。
オヤツを手に持ち、ワンコの側に近づきます。
ワンコの目の前で名前を呼びます。
ワンコがこちらを向いたら、こちらがアクションを入れてワンコと目を合わせる
ように仕向けます。その方法は、静かにして欲しい時の『しー』のポーズの人差し指を眉間に持っていきます。
これを『私の目を見て』というポーズとします。
目がしっかりあったら、アイコンタクト成功です。褒め言葉とご褒美のオヤツをあげて、スキンシップもしてあげましょう!
我が家の褒め言葉は『はい、いい子〜』です。
誉め言葉は短く覚えやすい言葉を選びましょう!
もし、目が合わなかったら目が合うまで少し待ちましょう!
それでも無理な場合は、手に持ったオヤツをワンコの鼻の前に持っていって匂いを嗅がせて手に意識が入ったら、名前を呼びながら『しー』のポーズで目元に誘導するようにすると上手くできます。
重要なポイント
このアイコンタクトトレーニングで最も重要になる部分は出来た場合の褒め言葉とご褒美のオヤツです。
名前を呼ばれて目を合わせるとオヤツが貰えるし凄く褒められる!
という体験をインプットさせる事に意識しましょう!
成功→オヤツもらえる
ご褒美のおやつの量は少なくても問題ありませんのでフード一粒とかでも十分ですよ!
ワンコは褒めて伸ばしてあげる事が大切だよ!
注意する事
それではアイコンタクトトレーニングにおいて、注意すべきポイントも抑えておきましょう!
◆ワンコの名前の呼び方は統一する事!
ワンコは短い単語(コマンド)を覚える事ができます。
なので、ちゃん付けしたり付けなかったりすると惑わせてしまうだけになります。
例えば、ふく君・ふくちゃん・ふく と家族内で呼び方が違うなど
◆できなくても怒らない
上手く出来ない場合でも絶対に怒らないであげてください。トラウマになりその後のトレーニングにも影響がでます。
◆一度に長い時間トレーニングしない
ワンコは長く集中力を維持できません。
短いと思いますが基本は3分〜5分程度で切り上げてください。
連続で教え込む事は愛犬のストレスに繋がるよ!
覚えたらステップ(少し離れた位置から)
その場で、アイコンタクトが出来るようになればステップアップしていきましょう!
次は少し離れた位置から呼ぶトレーニングです。
オヤツをポケットにこっそり忍ばせ、ワンコから少し離れます。
オヤツを手に持ちワンコにオヤツが見えるようにして名前を呼びます。
おそらくオヤツを見た瞬間笑顔でこちらに向かってくると思います。
ワンコがこちらにくるまでにワンコと同じ高さまでオヤツを握った手を下げてあげます。
『ここに向かっておいで』というイメージです。この時、おやつがすぐにワンコに食べられないように手の中に握り込んでおく。
そうすると、ワンコがその手に鼻でツンっとしてくるはずです。
ワンコの鼻が手に着いたと同時に『しー』のポーズで目まで誘導します。
目が合ったら褒め言葉とご褒美のオヤツをあげてなどのスキンシップもしてあげる!
まずはここまで確実に出来るようにトレーニングを進めましょう。
ここまで出来れば更にステップアップしていきましょう!!
屋内から屋外へ
室内で確実にアイコンタクトが出来るようになったら、次はお外でも出来るようにしましょう。
室内でアイコンタクトが出来るワンコでもお外になると最初の方は上手くアイコンタクトが出来ない事があるはずです。
普段生活している落ち着いた場所から、景色や匂いなど興味や興奮を誘発するものばかりの場所へ変化したら上手く出来ないのは当然の事なのです。
なので、室内でできるようになったらお外でも出来るようにステップアップさせるという気持ちを持ってあげましょう。
次の「しつけ項目」は?
アイコンタクトが出来れば次は『お座り』や『待て』などを徐々に教えていきましょう。
我が家の愛犬ふくにはアイコンタクトの後に、「お座り・待て・ハウス」の3項目を進めました!
この3項目の中にもアイコンタクトを活用するタイミングが存在しています!
『お座り』と『待て』はその行為の最中に、『ハウス』はケージの中に上手く入れてご褒美をあげる前のタイミングです。
「お座り・待て・ハウス」も必ず教えておきたいトレーニングだよ
まとめ
様々な「しつけ」をする上でアイコンタクトは基礎となる重要な行為となります。
じっくりと完璧になるまで繰り返し行いましょう!
そうすれば、その後のトレーニングがスムーズに進むはずです!
私はアイコンタクトトレーニングを知って良かった、やって良かったと本当に思いました!
皆様も是非アイコンタクトトレーニングから実施してみてください!
最後に
愛犬のトレーニングは飼い主が成長を共に喜ぶ事が大切です。
ワンコが「やらされている感」を持っていては成長を妨げる事になります。
そうなると信頼関係を損なう事にも繋がります。
愛犬との絆を深める為に、愛情を持って接し愛犬と共に成長していきましょう!