ワンコを愛する皆さま、こんにちは「ふくpapa」です。
今回の記事は愛犬の水入れについてですが、皆様はどのような水飲み機をお使いでしょうか?
豆柴の「ふく」を家族に迎え入れて約8ヶ月の間共に生活してきましたが、その間、何だかんだで実に3種類の水入れを使用しました。
・実際に使って感じた事
上記2点に加え、現在使用している物を効果的に使用する方法もご紹介いたします。
私自身、愛犬の水入れについてはオシャレな物にこだわるつもりはなく、基本的には飲めれば何でも良いのでは?と考えていました。
しかし、愛犬の水を飲む姿を見ていると、「なんか飲みにくそうだなぁ」と次第に感じるようになり、もう少し飲みやすそうな水入れに変えてあげようと思い、その時使っていた物から違う形状の物に変更した事が始まりでした。
ノズルタイプ
まず初めに使用していた水入れはノズルタイプでした。
ペットショップでワンちゃんが入ってたケージと同じ物だった事が理由で購入しました。
こんなタイプの物
お値段は1,500円程度だったと思います。
このタイプは大型犬より小型犬で使用される方が多いです。
ノズルタイプのメリット
・サークルにやケージに簡単に取り付けられる!
・高さ調整が出来るのでワンコの成長にも対応できる!
上記2点があげられ、初心者が使用するには便利な商品かと思います。
使用して実際に感じた事
我が家ではクレートに取り付けて使用していましたが、私の高さ調節が下手くそだったのかもしれませんが、「ふく」がとにかく飲みにくそうだなぁと思いました。
それと、上手く口に入ってくれない水がクレートにボタボタとそこそこの量の水が落ちるので掃除も結構大変でした。
結果、「ふく」が飲みにくそうに感じた事が原因で1か月くらいで別の物に変更しようと決断しました。
自動給水機タイプ
次にどのタイプを購入するか迷いましたが、「ノズルタイプで困っていた飲みにくさ」と「口に上手く入らない事」を改善できるタイプにしたかった事からこのタイプを選びました。
自動給水機タイプと言ってもいろんなメーカーから様々な種類が売られていますが私が購入したものはこのようなタイプです。
お値段は3,000円程度だったと思います。
自動給水機タイプのメリット
一つ目は、まず置き場を気にせずにどこでも気軽に設置できる事です。
二つ目は、水が減ったら自動で給水してくれる事。
供給された水は一定量になれば止まってくれるので、常に器の水は満タンの状態になっている。
また、タンクのサイズがノズルタイプの2倍以上の容量があり満タンにすれば2日間は持ちますので、補充の手間も軽減されます。
三つ目は、電源不要なので本体を丸洗いできるのでお手入れが簡単という事です。
上記3点があげられ、自動給水なので水を切らすリスクを低減できる事が個人的にイチオシのポイントだと思いました。
使用して実際に感じた事
使用してしばらくは「悪くない」「なかなか使える」と思ったのが正直な感想でした。
でも「ふく」の飲み方が下手なのか、結局床はベタベタになってしまいます。
また、私の性格上、2日間水をそのままにしておくのが嫌で毎日新鮮な水に入れ換えてあげたかったので、ボトルが大きくても手間は変わりませんでした。(笑)
これは気温が暖かくなるまで気付かなかったですが、1日でボトルの挿し口付近にピンク色のカビが発生してしまうので、毎日洗う事になってしまいます。
※この底の部分に良くカビが生えます
しかし、正直丸洗いできたとしても手間だと感じました。
特に角の部分やボトルのキャップ部は洗いにくいです。
結果、毎日洗う事にストレスを感じてしまい、3か月くらいで別の物に変更しようと決断しました。
器型タイプ
最後に購入したタイプは器型のタイプでした。
理由は、とにかく水飲み機自体を清潔な状態を保ちたかったので、お手入れが簡単な事を優先したかったからです。
購入したのは錆びないステンレス製で、軽いものでなく少し重量感がある物を選びました。
お値段は500円程度でした。
器型タイプのメリット
まず、本体のお手入れが簡単です!凹凸や角張った部分がない為、あっという間に丸洗いする事が出来るので衛生面としては抜群です。
それと、水の補充もかなり楽に済みます。
使用して実際に感じた事
まず、床はベタベタになってしまいます。
また、カビではないとは思いますがヌメりは付着してしましますので毎日洗ってあげています。
ただし、とにかく水の入れ換えと掃除が簡単です。
水を入れ替える頻度は高くなりますが、毎日新鮮な水を入れてあげたい私からすると、朝晩必ず水を変えてあげるルーティーンの方が自分に合っていると思いました。
容器をひっくり返した事もない為、一番ストレスがかからないタイプだと感じています。
最終的に選んだタイプは?
3種類を使ってみて一番使い勝手が良かった形状は、「器型タイプ」でした。
とにかく、衛生面の観点と新鮮な水を飲ませてあげたいという私の思いを一番叶えてくれる形状がこちらでした。
今のところ、これ以外のタイプを買おうとは思う事はなく使い続けています。
工夫したポイント
現在、使用している器型の水飲み機を、より効果的に使用する為に施したポイントもご紹介しておきます。
まず、完成系の写真がこちら
高さ調節
床に直置きにするとワンコにとっては低い位置になり飲みにくそうにしますので15cm程度高さを保てるように家にあった容器を土台にしています。
スタンド付きの器も売られているそうなので、そちらでも良いかもしませんが転倒のリスクを軽減させたかったのでこの方法をとりました。
水濡れ掃除軽減
器の下に珪藻土(けいそうど)のバスマットを敷いてこぼれた水をすぐに吸収させお手入れの手間を軽減させるようにしています。
最後に
今回の結論は、我が家の愛犬 豆柴の「ふく」に限っての可能性もあります。
なので、この結果が全て正しいとは限りません。
また、類似商品などで私の感じた悪材料の内容が改善されているものもありますのであくまでも参考意見ととして受け止めてください。