柴犬、夏のエアコン温度は何度が最適か考える!冷やしすぎも気を付けて!

生活環境

こんにちは、ふくpapaです。

7月も中旬を過ぎ、本格的な暑さになってまいりました!

柴犬と言えば、ひと昔前は外飼いというイメージなので暑さにはめっぽう強いのではないかと思われる方もいるかもしれません。

しかし、愛犬と室内で共に生活をされている方が非常に多くなりましたよね。

私も「ふく」と室内で共に生活をしています。

となると、お留守番させる時にエアコンは付けた方が良いのか?

また、設定温度は何度が良いのか?の問題について悩まれている方も多いのではないでしょうか?

今回はこんな悩みをお持ちの方に向けてブログ管理人「ふくpapa」の

実体験を基に、個人的見解を混ぜながら柴犬と共に生活をする際、真夏のエアコン設定温度を何度にするべきなのかをお伝えする内容です!

 

柴犬の特性

そもそも犬は、見ての通り全身が毛で覆われています。

そして、人間と違い汗は肉球などの一部でしかかく事ができない為、体温調節が苦手なのです。

しかし、柴犬は「換毛期」と言って夏の暑い時期と冬の寒い時期に毛が生え変わります。

これにより体温調節できるようになっています。

また、犬は舌を出してハァハァと呼吸して体温調節をしてます。

柴犬が暑さに強い犬種か、弱い犬種なのかはどちらの意見もあるようですが、

「暑さに弱い」という意見がある以上は暑さに強いというには説得力が足りないと言えるかもしれません。

現代は年々暑さが厳しくなっている事も考慮して、暑さに特別強いわけではない犬種と結論付けたいと思います。

 

お留守番でエアコンは必要か?

それでは、エアコンが必要なのか問題ですが、各ご家庭により生活環境が違う為、一概に一括りに言えません。

例えば、真夏でも風通しの良い比較的涼しい環境であればエアコンは不要だと思います。

しかし、真夏に窓を閉め切った状態で楽に30℃を超えてくるような環境であればお留守番をしている愛犬にとっては生き地獄の状態になると想定でき、少しの時間であっても危険です。

なので、後者のような環境であればエアコンは必須だと思ってください!

我が家についてですが
・住宅街にある一軒家
・2階建て
・瓦屋根
・築30年程

このようなお家で、真夏で昼時に窓を閉め切った部屋の温度は35℃くらいまであがります。

なので我が家では、夏場のエアコンはほぼ稼働させている状態です!

電気代が上がる事は間違いないですがこれは愛犬の安全の方が優先順位が遥かに高いので気にしません。

 

温度設定は何度が良い?

次は設定温度についてですが、調べると柴犬の快適な室内温度は概ね25℃~28℃と紹介されているものが多いです。

従いまして、ここはテキスト通りに25℃~28℃になるように設定すれば問題ないと思うのですが、、、

我が家の設定温度

私は、設定温度25℃は冷やし過ぎなのではないかと考えており、そこまで冷やしていません。

我が家ではエアコンを27℃で設定し風量を2メモリで稼働させており、室内温度は30℃くらいになっています。

実際に今もその環境です。

温度を下げすぎない理由

テキストにはのっていないのに、なぜ、25℃まで冷やさないかというと温度の下げすぎは散歩の時に外との温度変化が激しくなるのはかえって愛犬の負担になると考えています。

これは人間も同じで、めちゃくちゃ涼しい部屋から35℃を超える外に出ていけば

体調を崩してしまう恐れがありますよね?

気温差が開けば開くほどリスクが高くなります。

夕方に散歩に行く時でも真夏であれば30℃を超えている事も多いですし、湿度も高いので体感温度は更に高くなっているはずです。

室内温度29℃でも大丈夫な理由

エアコン設定温度を27℃にして風量を2メモリにしている事でひんやりした風が直接当たる場所が存在していますので十分涼しく感じます。

必要であれば愛犬が自らその場所へ移動します。

その他でいうと、外の温度が35℃くらいある日に29度のリビングに入っても正直かなり涼しく感じます。

人間が外から帰ってきて「涼しいな」と感じたのであれば、それは事実であり普通に

生活する程度であれば十分な室内温度だと言えると思います。

また、上記の設定で1日愛犬とゆっくり過ごしてみましたが、特に苦しんでいる様子はなく人間も同じく普通に生活できました。

これが本日の15:00前の気温で34℃でした。

こちらが直後に帰宅した部屋の温度とエアコン設定の写真です。

温度計は30℃を超えちゃってます。笑

しかし、この室内状態でも帰宅時は非常に涼しいと感じましたしふくも普段と変わらぬ様子でお迎えをしてくれました。

必要以上に、冷やす事はオススメしません!

 

その他の工夫

我が家では、エアコンだけで真夏の温度対策をしているわけではありません。

その他の工夫として、

◆遮光カーテンを半分以上締めている

これをする事で日光が直接入らないようにしています。
コレをするだけで結構変わりますよ!
◆冷感マットを敷いてあげている

効果については明確に分かりませんが冷感マット以外の場所でも寝ていますのでどうしても必要なのか?と言われれば疑問かもしれません。
◆扇風機も併用している

風があれば涼しく感じるのは犬も同じだという考えで弱風を付けています。これも冷感マットと同じで風のあたる場所で寝ている時もあればそうでない時もあります。

 

まとめ

柴犬は暑さに特別強いわけではなさそうなので真夏のお留守番の時はエアコンをつけてあげましょう!

設定温度は27℃くらいでOK!(その時の室内温度は30℃程度)

しかし、遮光カーテン・冷感マット・扇風機等のその他のアイテムも併用しましょう!

冷やしすぎは、外との気温差が開きすぎるので散歩の時に体調を崩すリスクがあると考えてあげましょう。

 

最後に

我が子である豆柴「ふく」に限っての事の可能性もあります。

また記事に書いた通り、複合的なやり方だから乗り越えている可能性もあります。

あくまでも参考として受け止めて下さい。

愛犬の様子をしっかり観察しながらケースバイケースで対応して下さい!

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